「美しい人間関係」の演題での講演を再び聴講することができた。
1回目の時に深く感銘を受けたが、今回もまた違ったところでの感動があった。
そして自己の振り返りにもなった。
『人を使ったり、まとめたりする立場であるならば、とりわけ愛情が大切。愛のない、あるいは足りない人は、他にどんな取り柄があっても、人の心を掌握することができない。』
これは経営者だけでなく、各部署の責任者にも言えることだろう。自分を見て、周りを見て、あ~そうなんだ、愛情が足りなかったと反省。
愛情と甘やかすこととは全く違う。
甘やかすとは、相手の欠点を見て見ぬふりをすること、相手の失策を見てとがめないことであり、その相手の欠点がだんだん大きくなり、失策が度重なり没落していく。愛情の足りない人は、知らん顔で放っておく。
そんな自分ではなかっただろうか?いつもいい人でいたかったのではないだろうか?
2度目は、学校法人長野県理容美容学園の長尾理事長が評議員会にての講演であった。
一言一言が心の琴線に響き、明日への力となっている。みんなそうに違いない・・・!
講演に先立っての島村副理事長(左)のご挨拶。
講演が始まった。
長尾理事長の話に、みんな聞き入っている。