感謝

 個人の税理士事務所は今日で終了した。最終日、あまり意識しないで過ごすようにしたが、最後の夕礼で職員に感謝の言葉を伝え、明日からの新しいスタートの決意表明をした。

 そして私にとっては嬉しい出来事が夕礼で起きた。

 配偶者から花束が届いていたのだ。その花束は、職員が私を支えてきてくれた感謝を、配偶者の立場で表してくれたのものだった。感謝の言葉が書かれたカードも添えられていた。やるじゃん!

 たくさんの花はみんなで分けてもらった。

 事務所がいい形で法人成りできるのも、一緒に事務所を運営してくれる良き税理士に出会ったから。そしてここまで職員みんなが頑張ってくれたから。花に囲まれて最終日を終わりにすることができて、私は心からすべてに感謝だ。

 人間いつかは退く時がやってくる。自分のその時まで、もう少し頑張って目標とする税理士としての集大成を形にしたいと思っている。

 明日、税理士法人の代表税理士としての第1日目がいよいよ始まる・・・。