今年3月まで長野県企業局の有識者会議のメンバーであった。長野県企業局が行っている水力発電事業について意見交換を行ってきた。事業も順調にスタートし、今年3月で有識者会議は終了した。2年間の任期であったが、環境課題に絡めていい勉強になったと思っている。特に、奥裾花発電所を見学できたことは、非常にインパクトがあった。
最近クライアント数件から、信州グリーン電気の利用についての報告があった。中小企業でも利用できるんだということに気が付き、事務所も信州グリーン電気を利用することにした。今までよりはコストが多少かさむが、少しでもCO2の減少に努めたいので。
信州グリーン電気の仕組みは下図の通り。
今までエコアクション21に取り組んできたが、ここで大きな変化が出るだろう。コストがかかっても、環境に優しい取り組みを今後も続けていきたいと思う。