苦難のとらえ方

 一般社団法人倫理研究所研究員の松本光司氏の話を聞く機会があった。演題は「苦難のとらえ方」で、ご自分の経験からお話をくださった。

 苦難のとらえ方は「苦難は福門」とあるように、苦難を経験することによってもっとよくなれるということだ。よくなるタイミングがあり、未来から引っ張られている苦難ということを忘れずに向き合っていくことが大切である、という一言が、私の心にストンと落ちた。

 久しぶりに心に響くお話を聞いた。とらえ方によって人生は変わっていくものだ。勇気が出てくるんだわ。

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