SDGsに取り組んでいる事務所として、今年は年賀状を廃止した。そして「信州Greenでんき」の契約をした。
小規模事業者は契約ができないのかと思っていたら、そうではないことが分かった。すでにクライアントでも「信州Greenでんき」を購入している企業もある。今まであちらこちらで環境についての話もさせてもらっていたが、事務所も一歩進んだ。
この 「信州Greenでんき」 は信州の水で作られた電気を利用することになる。
以前に長野県企業局の有識者会議のメンバーだったため、なおのこと身近にも感じるし、気持ちがさっぱりした感じ。その当時、発電所や川中島水素ステーションの見学もさせてもらった。事務所が支払う電気料金の一部は、長野県の再生可能エネルギーの拡大や維持活動に活用される。だから今までの電気料よりも高い。
お金を出してでも、できる環境課題に取り組んでいくことは必要だ。
中部電力ミライズから「加入証明書」が送付されてきた。自分たちが負担する電気料の一部が、県内で再活用されていくことは嬉しい。地産地消はここにもあるのだ。