毎年8月からは研修が多くなる。年を越すと実務が忙しくなるから、8月から12月まで集中して研修を受けることになる。コロナ禍以来オンデマンドによる研修が中心になり大変助かっている。期間は決められているが、自由に時間が取れ、早朝や深夜でも可能だ。研修は、集合型以外は自宅で受けている。
9月の3連休の初日、天気の都合で出かけられずに自宅研修をした。
久しぶりに太田達也先生が講師である研修で、「増資・減資・自己株式等の資本取引の実務」というテーマである。太田先生の研修は大変分かりやすく、受講中にここのところはどうなんだろう・・・と考えていると、そのことをタイミングよく説明してくれるという、私には大満足の研修である。
マルチメディアといっても、太田先生の熱の入ったパフォーマンス付きの講義は会場で受講しているのと変わらないぐらいに緊張感を持ち続けるのがまたいい。
昨年度は89時間の受講時間だった。今年度はどのくらいになるだろう。毎年恒例の田村栄先生のセミナーも楽しみだわ。