長野県経営者協会理事会

 連合長野との懇談会に備えて理事会が開催された。「今次労使交渉に臨む経営側の基本姿勢と2022年版経団連「経営労働政策特別委員会報告」の趣旨説明があった。

 時代が変わってきている。春闘といわれるが、闘いではない。労使一体になってどうしたら持続的な社会を作っていけるかの協議の場としなければいけない。一緒に同じ船に乗っている。これが経営者側の考え方である。

 社員も一緒に新しい会社を作る精神、そして自分たちの職場も誰かの犠牲の上にあるということを考えていかなくてはならない。碓井会長の一言は心に残った。

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