人材育成に関するセミナーを受講した。その中で、今後取り入れていかなくてはならないことの一つとして4段階評価を知った。
4 目に見えて行動改善ができてい る。
3 十分改善が見られ、指摘することがあったものの合格レベル。
2 若干の行動改善は見られたが、達成レベルではない。
1 改善がなされていない状態。
以上4段階評価で、3と2の間で線が引かれる。この人事評価制度と給与基準をどう結び付けるかが、各企業の悩みでもある。頑張っても報われないうえに、不明瞭な給与制度では頑張りようがない。頑張りが報われ、基準が明確な制度、評価が給与に反映されていると、働く側も喜びをもって仕事に励むことができるだろう。
それをいかに形にするかが課題である。