今回で2回目の意見交換会が10月19日に開催された。女性の立場からの労使の問題についての意見交換会である。経営者側にとってみると、「企業目線だけでなく、労働者目線でどうやれば女性が働きやすくなるかを考えることができることが、この意見交換会の存在意義」と感じている。
この意見交換会には、県産業労働部労働雇用課、県民文化部人権・男女共同参画課からの職員も参加してもらった。官民協力して、また労使懇談を重ねることによって、働きやすい職場、女性活躍推進につながっていくものと、私は確信している。
経営者側のアンコンシャスバイアスの取り組みも大切だろう。これは次年度に計画したいと思っている。