ながの緑育協会

 5月の連休が終了して、いよいよ監査の時期がやってきた。監事に就任しているのは5団体だ。
 まず最初の監査は一般社団法人ながの緑育協会。事業報告と決算報告を受けてから監査に入るのだが、もう篠ノ井中央公園の駐車場に車を止めた時からワクワクだ。管理棟の前には、きれいにプランターに植えられた花がたくさん。そして公園にはいろんな種類の花が咲き誇っているから、いつも監査の前に公園内をぐるっと回って花たちのと会話を楽しむ。
 ながの緑育協会は平成23年に設立され、緑化意識の啓発と緑の普及を目指し事業を進めてきた。小学生対象の「花育・学校プロジェクト」では、毎年小学校で授業を行い子供たちの豊かな心を育んでいる。令和2年度は湯谷小学校と芹田小学校が対象であった。・・・というように、事業報告を聞いてもワクワクするのだ。  
 緑は人間を優しくする。それだけにながの緑育協会の働きは大きいと思っている。

管理棟とその前にはプランターに植えられた花が一杯。

 

公園内に植わっていたベニバナトチノキ。

 

ベニバナトチノキ、和みます。

 

藤棚が見ごろ。

 

素晴らしい白花エニシダ

 

白花エニシダを近くで。和みます。

 

フロックス

 

ミツマタ

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