毎年この時期に、公益財団法人からの依頼でのセミナー講師を引き受けている。資料作りは大変であるが、引き受ける講師の時間は充実している。
コロナ禍ではあったが、関係者約30人が会場に集まってのセミナーであった。
テーマは「コロナ禍における申告手続きの留意点」という演題で、受給した給付金の取り扱いや注意すべき点を中心に話した。参加者の中には、コロナの影響を大きく受け経営の危機に瀕している業種もある。申告手続きの留意点も大事だが、そうした企業とともにどう乗り越えていくか・・・を大切にしていきたいと思っている。