2017年度の法人税等の申告事績が、関東信越国税局から発表された。
それによると、長野県内の法人税の申告件数は4万4826件で、申告所得総額は4585億9600万円、申告税額総額は857億7100万円とのこと。申告所得金額も申告税額も2年ぶりの増加である。
黒字申告割合は30.4%で前年度に比べ1.0ポイント上昇。
事務所のクライアントの申告内容を見ても、やはり前期より業績がいい傾向にある。
働き方改革にも取り組む必要があり、特に中小企業は大変だ。人材の採用、育成、定着、事業活動の向上等に関係してくるからと分かっていても、何から手を付けたらいいのか・・・と悩む企業も結構ある。業績が上がってこそできることもあり、それだけに、事務所のクライアントには今後に期待!かな。
秋の一輪だけのシロヨメナ