先日発表された「女性登用に対する県内企業の意識調査」。
長野県内企業の女性の平均割合は、従業員25.3%(前年対比0.6㌽減)、管理職7.4%(前年対比0.7㌽増)、役員9.6%(前年対比1.3㌽増)。女性管理職の業界別平均割合は「小売り」12.8%、「建設」9.3%、「サービス」7.8%、「運輸・倉庫」6.7%、「卸売」6.4%。「製造」6.3%となっている。5年前と比較すると女性管理職が増加したのは23.5%で、減少したは4.9%。今後も女性管理職の登用が拡大していくだろう。
女性役員の登用を進めているのは50.9%であり、「社内人材の活用・登用を進めている」47.3%、「社外からの活用・登用を進めている」10.6%。女性登用の効果は「男女にかかわらず有能な人材を生かすことができる」、「多様な働き方が促進された」、「女性の労働観が変化してきた」などがある。
当事務所で言えば、有能な人材を生かし、結果多様な働き方が促進されていると感じている。
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