連合長野と長野県経営者協会の労使懇談会において、「健康経営」に関する講演会があった。
「健康経営」って何度ろうと思って、事前にネットで検索したら、お~ビックリした。長野県総合5か年計画の政策推進基本方針に基づいて、「健康経営」に取り組む県内企業を応援しているらしい。そして「健康経営有料法人」に認定(経済産業省)された場合には、中小企業振興資金の「しあわせ信州創造枠」の対象になり、優遇金利が適用されるとのことだった。
そんな事前情報をもって講演会に参加したが、それ以上の中身の濃い「健康経営」を推進していることが分かった。
講師は松本大学副学長の等々力賢治氏。演題は「超高齢社会における健康経営と健康づくりの必要性」。
今企業に求められている「健康経営」と従業員の健康づくり。従業員が健康に生き生きと働くことが企業経営に活力をもたらし、生産性向上などに結び付いていくという観点から、松本大学の提案する運動促進プログラム「タグフィットネス」が紹介された。非常に興味深い。
事務所においても取り入れたい感が高まった。
まずは自己管理ということで、活動量計を手に入れてしまった。フフフ。数値化した健康管理をやってみる。
チョウジゃギク