「文部科学大臣優秀教職員表彰」という制度がある。長野県の高校教育課では、文部科学大臣優秀教職員表彰候補者を選考推進するための選考委員会が設置されている。
今年度の選考委員会が開催された。委員になって2年目である。選考委員は7名で、事前に提出された被推薦者の実績等が記載された資料等をもとに推薦決定をしていく。
分野は下記の通り。
1 学習指導における特に顕著な成果を上げたもの
2 生徒指導、進路指導等における特に顕著な成果を上げた者
3 学校体育や学校保健における特に顕著な成果を上げた者
4 特別活動や部活動等の指導による生徒の育成における特に顕著な成果を上げた者
5 特別支援教育における特に顕著な成果を上げた者
6 地域との連携・協働の推進における特に顕著な成果を上げた者
7 ユネスコ活動や国際恐竜等の分野における特に顕著な成果を上げた者
8 学校事務の機能強化や勤務環境の改善等、学校運営の改善における特に顕著な成果を上げた者
9 その他学校教育において、他の職員の規範となるような実践による特に顕著な成果を上げた者
毎年、候補者の業績・実績はそれぞれに素晴らしい。そしてその業績・実績は、生徒たちの人生の指針にもつながっている教育になっている。
候補者である先生も、その先生に指導された生徒たちも輝いているんだ。
