暖かい春の陽気の日、どこへ行こうか迷った。残雪期の貴重な1日だ。
チョッと説明しずらいので地図で確認。大所川源流域にある黒負山の偵察を兼ねて歩いた。誰にも会わず、素晴らしい1日だった。
糸魚川市の木地屋という部落から蓮華温泉へ向かう雪に埋もれた林道から入山。しばらく行くと素晴らしい雪原が広がっていた。
振り返ると左から駒ヶ岳、鬼が面山、鋸岳、手前に雨飾山の雄姿。
1120m地点に登りあげたら眼前に黒負山が。尊敬する南川さんは残雪期に大所川の標高600メートルあたりにテントを張って登頂している。
さらに南に歩いていくと、昨年に登った箙岳が現れた。その右に岩菅山。
昨年栂池から蒲原山までの縦走が思い出される。
http://archelirion.jp/otto/2017/03/25/%E3%83%95%E3%82%B9%E3%83%96%E3%83%AA%E5%B1%B1%EF%BD%9E%E5%B2%A9%E8%8F%85%E5%B1%B1%EF%BD%9E%E7%AE%99%E5%B2%B3%EF%BD%9E%E8%92%B2%E5%8E%9F%E5%B1%B1/
もしかしたら今年の5月の連休は五輪山から黒負山を目指そうか・・・。そのための偵察を兼ねてのシュー遊びであった。