やっぱりこの季節の沢は気持ちがいい。
今回は高瀬川支流の大白沢を遡行してみた。大白沢というだけあって、白い岩が続きとても明るい沢だ。
沢登初級の人たちが、入渓地点から1時間ぐらいの二俣までを練習のために時々利用するらしい。
そこから先の記録は見当たらない。ならば行けるところまで行ってみよう!と結構楽しい滝登りが出来た。
二俣から先は左俣を進む。誰も入った形跡はなく、結構クライミング技術を要する滝登り。
本当に シャワークライミングは気持ちがいい。
昼少しを回ったところを終了点とした。
ここからの下降は、潅木の視点を探しながら、何回も懸垂下降。さすが登った滝でもクライムダウンはできない。
あ~本日も完全燃焼でした。
10m滝。ここで初級者は練習をするらしい。もちろん直登。ここでのシャワーは本当に気持ちよかった。
ここまでくると遡行者の形跡は全くない。それだけに楽しいのだ。