真田には面白い山があることに気が付いた。先週達磨堂へ行ってきたが、さらに足を延ばしてみたくて、再び真田に向かった。
前回と同じく真田本城の駐車場からスタート。達磨尾根を登って達磨山まで行く予定だ。
1週間前はスタート時点から残雪であったが、すっかり雪が消えていた。確実に春が近づいている。標高1400mぐらいから雪が出てきた。雪の下は凍結しているのでチェーンスパイクを付ける。快適な登りで、あっという間に達磨山山頂に到着した。
点名・岩井道の三角点を確認する。眺望はなし。まだ時間がたっぷりあるので、地図で確認し、尾根を先に進み途中から下り、林道を利用しながら電波塔が建つピークを通って駐車場所に戻ることにした。
暑くなく寒くなく、しかし芽吹きはまだなので秋の一日を思わせる。里山でこんなに楽しめる山があったなんて嬉しくなるんだわ。岩稜が連なっていたり、窟があったりして、石川の山友と一緒に来たらさらに楽しくなるだろう。
電波塔が建つピークに向かう途中、林道から見上げただるま尾根の基部の岩稜は素晴らしかった。
2024年2月18日 ルート図
東太郎山と後ろに北アルプス。
残雪にクマの足跡。しびれるわ~。
達磨尾根のピークからの素晴らしい眺望。
達磨山山頂。点名・岩井道。
いつもの儀式。
達磨尾根の素晴らしい岩稜。いつかあの岩まで登ってみたい。今日は達磨尾根を歩いてきた。
電波塔の立つピークに到着。
点名・天白山。