帰国

 2025年1月4日~6日

 いよいよ帰国の時が来た。空港近くのホテルでゆっくりウと過ごし、送迎バスで空港に向かった。チェックインカンターは?

 これは掲示板に表示されるようになっていて、まだチェックインカウンターの表示までに30分ほどある。いいタイミングで空港に到着したと思う。

フライトインフォメーション

 チェックインカウンターがAと表示され、Aカウンターに向かっていったら、すでに大勢の人が並んでいた。

 Aをみると、すべて自動チェックイン機のみ。どうしよう。絶対にできない。乗り継ぎ便もあるからどうしたらいいんだろう・・・と不安になる。やっとAカウンターは解放された。よく見たらBカウンターに有人のチェックインカウンターが。ホッとする。済んでしまえばそうなのか!と納得するが、それまでのプレッシャーは相当です。

 出国手続きが終了して国外へ。

 ここでサンドウィッチを食べたくてクレジットカードで購入しようとしたがうまくいかず、結局米ドルで支払った。20ドル紙幣しかなく、なんとお釣りはチリペソ。せっかくチリペソがきれいになったと思ったのに、また手元に残ってしまった。急いで両替所に向かった。しかし金額が少なくて米ドルには交換できなかった。

 本当に金の管理は難しい。結局残ったチリペソで紅茶とドーナッツを購入して残ったコインは寄付してさっぱりとゼロになった。でも複雑な心境。

出国後の空港

夜のチリ国際空港

 チリから8時間のフライトでヒューストンに到着した。ヒューストンで入国審査をしてDターミナルに向かう。ここでは往路と違って、荷物のピックアップはない・・・はず。事前にANAに問い合わせ回答をもらっているし、チリでのチェックインの際にも確認した。

 大丈夫と自分に言い聞かせDターミナルに。時間がたっぷりあるのでラウンジで時間を過ごしている。

UAのラウンジ

 外に出ると、なんでも初めてのことでまごつくが、やってみると納得感が出てくる。人に聞きながら、時には手伝ってもらいながらの珍道中が間もなく終了する。

 その国の文化や個性に振り回されたり、馴染んだり、大変なこともあったがいい経験がまた一つ積みあがったと思う。

 羽田までは約14時間のフライト。1月6日の15:20に羽田到着だ。

 思いは、次はどこを旅しようか・・・。