大上峠~広小屋山~矢沢峠~余地峠~榊山

 前回に続いて長野・群馬県稜線繋ぎ。今日は天気が朝から保証されている。前回下山した大上峠からスタートし、北へ繋げられるだけ頑張ることにした。できれば榊山まで足を延ばしたい。

 古谷ダムの駐車場から約30分で大上峠。先週歩いたばかりだから気が楽。大上峠の山つつじは、まだきれいに咲いていた。

 いよいよ新しい稜線繋ぎにチャレンジ。まずは広小屋山を目指す。大上峠から1.5時間で広小屋山のピークに到着。三角点の点名は「廣古屋」。「小屋」じゃなくて「古屋」なんだ。県境尾根に戻り矢沢峠へ。矢沢峠から少し進んだところから、両神山が見えた。その手前の群馬の山々を特定できなかったのが残念。

 気を取り直し余地峠へ。アップダウンがあるが、順調に距離を伸ばしている。まだ11時を過ぎたばかりなので榊山まで行けるだろう。少し遅めのビールタイムをしっかりと楽しみ、榊山まで一気に歩いた。今日はここまで。

 ず~と尾根道を歩くだけで眺望もほとんどないが、長野・群馬県境をどこまでつなげることができるだろうか・・・?

 今日も自己満足の1日でした。

2022年5月28日 ルート図

大上峠から県繋ぎのスタート。1週間前と変わらず山つつじがきれい。前回は正面の碑の後方からここまで。

大上峠を北に。ここから入る。

今回のコースは地図ではと見とれないアップダウンがあるが、気持ちのいい尾根道も続く。

クワガタソウ

マイヅルソウ

広小屋山(1484.4m)。点名・廣古屋。

広小屋山でのいつもの儀式。

広小屋山の空。気持ちがいいわ。

矢沢峠。古い標識。

右奥に両神山。手前は群馬の山々で特定できないわ。大岩からククリ岩のあたり?

群馬の山々。

荒船山。

正面に荒船山の立岩。

余地峠。馬頭観音が残されていた。

1337.4mの三角点。点名・余地。

点名・余地でのいつもの儀式。

榊山(1257.9m)に到着。点名・忍。

いつもの儀式。

下山で余地ダムを目指していたら、鉄平石の山に出た。

鉄平石の間から、こんなに立派なウツギが咲いていてびっくり。

最後に出合ったフタリシズカ。