スタヴァンガー

 2019年6月15日

 ノルウェーでの時間が始まった。
 スタヴァンガーにまず足を踏み入れたのは、この地域にあるリーセフィヨルドに行きかったから。

 ホテルは1900年オープンの港の先端に立っている落ち着いたホテルだ。スタヴァンガーの最中心部にあるウォーターフロントエリアのスカーゲンカイエン通りに面している。

 

 ホテルを出ると、正面に大きな船が停泊している。ウォーターフロントエリアだもんね。

 

 港の西になる対岸には旧市街地(白く塗られた家々)が見える。

 

 楽しくなる壁があった。

 

 とても落ち着く港だ。

 

 港の西側からはウォーターフロントエリアのスカーゲンカイエン通りと中央奥にヴァンベルグ塔が見える。

 

 インフォメーションセンターで、明日行く予定のリーセフィヨルドの情報を教えてもらった。とても親切で、凄く嬉しかった。
 フェリーとバスを利用して登山入り口まで行くのだ。フェリー乗り場も今日のうちに確認しておかなくては・・!

 やるべきことをやって、さあ~スタヴァンガーを楽しもう。

 ヴァルベルグ塔にやってきた。

 

 スタヴァンガー大聖堂。1150年代に完成したゴシック建築の教区教会。ノルウェーで最も古い大聖堂らしい。
 1500年代にルター派の教区教会になった。

 

 スタヴァンガー大聖堂の礼拝堂。スペインから来たおばちゃんたちがペチャクチャやっていて、うるさかったのは残念。

 

 教会後部にあるパイプオルガン。

 

 スタヴァンガー大聖堂の南には、プレイア湖がある。

 

 多くの渡り鳥が訪れることで有名。白鳥が日向ぼっこしていた。

 

 セント・ピーター教会。レンガ造りのローマ・カトリック教会。残念なことに中には入れなかった。

 

 天気が良くて暑いくらいだ。ダウンジャケットをスーツケースに入れてきたが必要なかったかな。
 スタヴァンガーの街中は結構坂が多い。午後になるとどこからやってきたの?と思うぐらいウォーターフロントエリアには人が一杯になった。
 観光客もいるが、地元の人たちもたくさん来ていて、設置されているベンチに座って港を眺めている姿も新鮮だ。

 

 一休みで今日の一杯。オリジナルビールのうちIPAを。う~んおいしい。

 

 港の東に行ったり西に行ったり。よく歩くわ。

 今日の最後は、スタヴァンガー旧市街歴史地区エリア。18~19世紀に建てられた木道家屋が並んでいる。インフォメーションセンターでも教えられたが、閑静な住宅街になっていて、見て回るのも静かに・・・ね、と。

 真っ白な家屋が密集しており、各家の前には花がたくさん植えられている。

 

アルメニア

 

ジャコウソウ

 

ノルウェーの花

 

ナデシコ

 

ノルウェーの花

 

 白い家並みが続く。異次元に入り込んだ感じ。

 

 旧市街地から抜け出して、今度はスタヴァンガーの北部のほうへ。ファッショナブルな地域らしく、こんな彫刻もあった。

 今日1日でスタヴァンガーの街中はほぼ歩きつくした。さ~と通り雨もあった。すると涼しくなって、これまた快適。
 明日の時間が楽しみだ。