藤澤先生第10弾(後半の3連休)

 藤澤先生のキノコシリーズが続いています。このブログを見て、「やっぱり本物を食してみたいわ!」なんていうご希望も届いています。
 さあ~今回も藤澤先生キノコシリーズをお楽しみください。

以下、藤澤先生からのメッセージです。

 

 先ずは初日の22日。
 雨を見ながら朝ごはんを食べて。予報通り雨が止んできたので、亡き父の墓参りをして、山へ向かう。
 赤ヤマドリ狙いでいったものの、全く見当たらず、あったのはハツタケ。昔、松尾芭蕉や小林一茶が俳句で詠んだようですが、初秋にでるため、ハツタケの名前がついたようです。
 見た目もいいものでなく、手触りもボソボソ感があるものの、旨みがあり、色々な料理に合います。
 夕飯はシンプルに!ハツタケうどん、プレートには焼きハツタケと砂肝、大根の葉っぱのお浸し。プラス、焼き舞茸、栗🌰(笑) お酒は黒龍のひやおろしです。

 

舞茸
何せ天然❗️これは収穫時の写真は掲載しません。ダメです。どうやって食べるか考えたところ、とにかく焼きで食べようと。言葉がないです!

 

 2日目は妻科神社の秋祭りも近いため、午前は祭りの準備。
 お昼を食べて、近くの旭山登山。知り合いのH先生が、飯綱山登山をしようと言うので、近所の山でものぼろうかと。青大将2匹と遭遇しながらも初登頂!
 気がつけばキノコもなく、下山して飯綱と牟礼へ(笑)ただでは帰れないのだ!

 収穫したキノコを紹介しましょう。

 

マスタケです。漢字は鱒茸。字の通り、サカナの鱒の身の色をしています。若いものをいただきます。天ぷらやフライにするとササミのようです。この日は天ぷらにした他は、ゆでて味噌漬けにしました。

 

シャカシメジ。漢字にすると釈迦シメジ。もう少し小さい時は、お釈迦様のアタマの毛みたいなので、この名前がついたようです。アクもなく、さっと茹でてポン酢で!コレもヤバイですわ(笑)

 

 3日目にもまたまた長寿会会長さんとキノコ狩り。ビクは1時間で満タン!
 出会ったキノコを紹介しましょう。

 

ヤマブシタケ。ほとんどお目にかかることがないです。ボケ防止の効果があるらしい。イッポンカンコウをとって顔をあげたら、木にあった🤭 茹でてポン酢和え。いい香りがする。

 

赤ヤマドリ。この日は3本をゲット。おおきさはわたくしの両掌くらい。見つけた時、ビクはいっぱいだったから、片手に3本持って山を歩きました(笑)

 

あまりに綺麗だったので写真を撮りました。キノコ研究者に写メしたところ、ヒイロダケでは…との回答。

 

またしてもタマゴダケもゲット。この三倍ありましたので、お世話になっている池田氏と、顧客の飲食店へおすそ分けしました。

 

焼く前のタマゴダケピザで~す。
タマゴダケにあまり火を通すと、赤い色が落ちてしまいます。ピザソースを作る時間がなかったので、サーモンのパテをソースがわりに作りました。へへへ(^_^)