2018年6月9日
列車が止まってしまった!なんて、どうなることかと思いながらファロに到着した。
すぐに町に飛び出す。行動できる時間は限られている。翌日は帰国の途につくからだ。
町の中央であるサン・フランシスコ・ゴメス広場には高さ15mのオベリスクが立っていた。
サン・フランシスコ・ゴメス広場からマリーナに面して続く遊歩道とマヌエル・美ヴァーム庭園。
ここを通り抜けると、旧市街への入り口アルコ・ダ・ヴィラが見えてくる。どうも旧市街は城壁で囲まれているらしい。
「市の門」という意味。13世紀に造られたもので、よく見ると聖トマス・アクイナス増が置かれている。
門をくぐるとイスラム支配時代を思わせる石畳と白い家並みが続いていた。
カテドラルの正面。結構式が終わったばかりで着飾った人たちがたくさんいた。
結婚式が終了して、まもなくミサが始まるらしい。ということでミサに出席した。ファロの地でもミサに出席できたのは嬉しかった。
ラグーンのほうへプラプラ歩いて行ったら、サン・フランシスコ教会の前に出た。
今日のファロの街歩きはこれでお終い。
明日はファロの国際空港からフランクフルト経由で羽田に帰国予定。11日間のポルトガルの旅は終わる。