アイスランドでの時間がスタートした。睡眠不足も、こういう時には気にならない。
初日は、レイキャビークを歩いて回ることにした。あまり大きくない街なので、ゆっくり回ってもほぼ1日でレイキャビークは歩きつくしてしまう。バス路線は充実しているが、基本すべて歩き。予定していたところはすべて歩くことができた。
アイスランドは、1日すっきりと青空が広がる日が少ないのかもしれない。晴れ間が出ていても突然雨になったり、かとおもうと日差しが出てきたりだ。
今日の気温は12度だった。歩き回るには気持ちいい日。6月は観光のハイシーズンだそうだが、観光客は思ってたより少ない。ゆっくりと時間が流れていった。
ホテルから歩いいて15分。レイキャビークのメイン通りロイガヴェーグル通りを目指した。
「アルシング」と呼ばれている国会議事堂。アイスランドは930年に世界で最も古い民主議会「アルシング」を発祥させた。
いい時間になったので、少し休憩。場所はもちろんパブ。生ビールがおいしい「カルディ・バー」を目指した。
店の中はとても落ち着く。アイスランド産ビールに地元で評判とか。・・・と事前にチェックしておいた。
レイキャビーク中心地のランドマーク。街中で方向がわからなくなったときに、この教会の尖塔を探せばいい。
まだまだ歩く。次に目指したのは「ペルトラン」。レイキャビークの小高い丘の上にある。
ペルトランまでは小高い丘を登っていく。ルピナスがたくさん咲いていた。
ペルトランのエントランス。「ペルトラン」はアイスランド語で「真珠」の意味。
夕食をアイスランド料理で。「73」という名のレストランで、もちろんアイスランドビーと一緒に。
魚チャー(マスの一種)のパンフリットとサラダ。すごくおいしかった。アイスランドビールはダークをチョイスした。
ホフディ・ハウス(迎賓館)を遠くから眺めた。ここで、1986年10月にレーガン大統領とゴルバチョフ書記長が会談し、冷戦を終結させる協議をした場所で有名。