1月3日(火)
テヘランは至って平和な町だ。イラン全体が平和である。治安が良く、夜の独り歩きでも危険なことはほとんどないという。日本のほうがよっぽど怖いかもしれない。
そしてみんな親切だ。
今日はバーザールでスタート。
ガージャール朝以来、テヘラン経済の中枢としての役割を果たしてきたところとのこと。すごい人込で、バーザールの中は迷路になっていて、また、モスクもあった。ここへ買い物に来た人は、このモスクで祈るそうだ。
価格が全く分からない。ペルシア文字での価格ラベルが貼ってあった。算用数字でないから???だ。
イランでは乾燥フルーツやナッツが食卓に欠かせない。ここで乾燥イチジクとイランにしかないという乾燥チェリーを買った。
ザクロジュースを飲んだ。1杯のカップに6個のザクロを絞って売っている。すごく甘くておいしかった。ザクロを絞っているところのショット。
バーザールで十分楽しんだ後は、アーブギーネ博物館へ。
ペルシアガラスの造形美を堪能した。正倉院宝物やヴェネチアングラスに影響を及ぼしたガラス器や陶磁器の展示は見事だった。