12月29日(木)
念願のエレバンを1日中歩き回った。
全体が静かな町という印象。もちろん車も多いし人も歩いてはいるが、喧噪さがないのだ。街中積雪で白くなっていることもあるかもしれない。何となく奥ゆかしい街というのが私の感想だ。
東西南北ほほすべてを歩き回り、夕方薄暗くなる前に、アルメニアの伝統料理の店「パンドク・エレヴァン」でトルマを食した。これはひき肉をブドウの葉で巻いたもので、ヨーグルトソースをかけていただくのだ。
私は・・・あまり好まなかった。
展望台からのエレバンの街と、そしてアララト山が見えるはずだった方向。曇りで眺望なし。
マテナダラン(古文書保管所)。マシュトツ大通りの突き当りにある。アルメニアの古文書他者本など約17000点を保管している。
写本には細密画が描かれている。写本に描かれた細密画は聖書の物語をテーマにしたものが多い。
共和国広場。エレバンの街は、この共和国広場を中心に広がっている。