リオデジャネイロを発つ日にセントロ(旧市街)を回った。時間的に制限があったので、タクシーで主なところを回った。
リオデジャネイロの人たちは世界で一番素敵な人たち。「イエス様は必ずリオデジャネイロに再臨なさる。」と心から信じている。リオデジャネイロ市民のことを「カリオカ」といい、この言葉には「ちょっと飛んでるいかした人」といったニュアンスがあるようだ。
その通りのことを感じた。
明るく、仕事ではあるかもしれないが、日本人以上に「おもてなし」の心があるように感じた。
ホテルのスタッフも、タクシーの運転手も、みんな笑顔でゲストのために動いてくれた。
偶然にもミサが行われており参列。リオデジャネイロの初日と最終日にミサに出席できたことは嬉しかった。ここの修道院では、ミサが終わると会衆が祭壇まで行ってパンをもらうことができる。貧しい人たちが集まってくるのだろうか。一人の人がもらってきたパンを一つ差し出してくれた。
チラデンチス宮殿。ギリシア建築を思わせる宮殿で、パラリンピックの歴史が展示されていた。
カンデラリア教会。リオにおける最初の教会として1630年に建造が始まったとのこと。