何故か再び中央アルプスの沢。
剱岳北方稜線の沢の片貝川東又谷本谷もよかったが、日帰りといえば正沢川幸ノ沢だ。
沢靴もおニューになり、下山時の登山靴もアルパイン用新靴で履き慣らし。そしてメットも新しくしての沢登を1日楽しんだ。
日本登山体系のトポ図によると遡行時間は7時間。でもでも余裕で、5時間滝の直登を楽しむことが出来た。
結構クライミング要素もあるコースである。
40mのロープを延ばして・・・なんていう記録もあったが、ノーロープですべて通過。
ステミングでのシャワークライミングは、実に愉快だった。天気が良く暑いので、シャワークライミングはうってつけ。
この季節最高でした!
駐車場から5分。左は2週間前の細尾沢へ通じるルート。今回は幸ノ沢なので右に進む。
40mロープを延ばして・・・とあったが、ここは右岸を巻いた。もちろんノーロープ。
5mスラブ滝。左岸の草付を登り、途中からシャワークライミング。
突然に登山道に飛び出し、約10分で7合小屋。小屋近くにこんな大岩。登りたくなります。