イランで生活するラヘレさんから連絡が来た。時々メール交換でお互いの様子を報告し合っているのが楽しみなのだ。
　初めて知ったが、今イランは1394年で、間もなく新年を迎えるとのことだ。イラン暦で生活しているという。

　ネットで調べたらこんなことが載っていた。
　『イラン暦（ペルシャ暦）は春分の日を新年とする太陽暦で、前半6ヶ月は31日、後半5ヶ月は30日で、最終月は29日（閏年は30日）です。
イラン暦はイランとアフガニスタンにおける公式な暦であり、日常生活にイラン暦、宗教関連にヒジュラ暦、ビジネスにグレゴリオ暦が使わるようです。』

　2016年3月20日が新年で、イラン暦でいえば1395年1月1日になる。
　新年を迎えると2週間の休暇に入るとラヘレさんは言っていた。

　アルメニアで何日か過ごしその後イランへ入国する予定を連絡したら、すごく喜んでくれた。
　彼女と別れて間もなく1年になる。
　1395年10月12日に再会の予定だ。

ラヘレさん