「できないということは、できる喜びにつながるということだ」名言だと思う。クライミングを指導してくれるKさんの言葉だ。
その言葉に刺激されながら、また一つ上のグレードを目指して壁を登る。何回目かにできたときの喜びは大きい。
それが何になるかって、言葉には表せないもの。自己満足かもしれないが、また次のものに挑戦!と続いていくのだ。
何でもそうだと思う。
「できない、できない」で終わってしまえば、それだけのもの。けれど何回も努力を積み重ねていくと結果が必ず出る。出る結果が早い時もあれば、遅い時もある。
自分との闘いなのだ。
「できないということは、できる喜びにつながるということ」という言葉を投げかけられて、息子のことを思い出した。
その息子は、明日帰省する。 |