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2014年10月9日
長野県経営者協会北信ブロックで『山浦会長を囲む経営懇談会』が開催された。
山浦会長からの所感があり、その後会員間での意見交換会が行われた。
研究開発型事業所の誘致と観光立県についてが主なるテーマである。観光面においては、有給休暇の消化の義務付けと絡めた意見が多かった。
昭和建物の小出社長からは、すでに連続休暇制度を登用している旨の発言があった。・・・あ、当事務所と一緒だ。
山浦会長は、インバウンドの強化が大切で、日本人も滞在型の旅行ができないかとの提言もあった。それにはやはり連続休暇だ。
長野県(行政側)もどちらかというとインバウンドに力を入れているような感じがするが、野沢温泉村においては、行政とうまく連携しながら、インバウンドなる長期滞在型が成功している。
自論であるが、長野県民はもっと長野県のことを知るべきである。
以前に阿部知事に提案させてもらったが、そのままで終わっている。連続休暇を取得し長野県のどこかを訪問した場合のポイント制など、何か行政と事業者がコラボできればいいと思っている。
懇親会の席でも、多くの地元企業の経営者と話ができた。
その中で「以前からご挨拶したかった」と声をかけてくださった方が何人かいて、それだけでも私は嬉しかった。
秋の花 ダイモンジソウが尾白川林道に咲いていた。
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05:23, Thursday, Oct 09, 2014 ¦ 固定リンク
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