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2015年 5月8日
スコットランドでは、3つの銀行が独自の紙幣を発行していて、それをスコットランドポンドというらしい。
イングランドでも使用できるということは、渡航する前にガイドブックで確認しておいたつもりだ。その時にちょっと頭を横切ったのは、イングランドポンドをスコットランドで使用できるのかな?ということ。
しかし現地ではそういったことをすっかり忘れていた。
ポンド紙幣は数字が大きく書かれているから、いくらなのかはすぐ分かるが、コインは全くダメ。
1ポンドと2ポンドの区別がしばらくしてやっと分かった次第だ。ペニー?ペンス???
だからスーパーなどでの買い物は、コインを全部出して、店の人に取ってもらうようにした。
結果、帰国する時点ではコインは綺麗に無くなった。
トランスファーの空港でのビールタイムは、カードで支払った。紙幣を使用するとまたコインが出てしまうから。
自分としては完ぺきだったと思っていた。
帰国して空港で換金しようとしたら、思ってもみないことが!なんとスコットランド紙幣が含まれていて、換金できないというのだ。その紙幣は10と書かれたのが2枚、5と書かれたのが1枚、合計25ポンド分の4,800円が0円になってしまった。
こんな事だったら、ヒースローでのビールタイムにカードを使うんでなかった・・・と思っても今更遅い。それにスコットランドポンドとは一切思っていなかったのだから、空港で紙幣を使用したとしても、スコットランドポンドを使ったかは分からない。
ガイドブックをよくよく読むと、確かに日本では換金できないから注意と書かれていた。
手元に残ったスコットランド紙幣。またスコットランドへ行く理由にはなるかもしれない。
帰国したら我が家の庭はすっかり春になっていた。庭のヤマボウシ
オダマキ
タチツボスミレ
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05:24, Friday, May 08, 2015 ¦ 固定リンク
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