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2017年 3月8日
確定申告は山場を越したと報告を受けた。今日からは残業食も必要ないとのことだ。とはいっても定時に帰れるわけではないけれど・・・。
今日は無料相談日で若里会場で1日詰めることになる。色んな納税者がやってきて結構面白いのだが、座りっぱなしで結構疲れるのだ。
納税者の話を聞くのも仕事・・ですかね。
市の資産税課には家屋評価調書というのがあり、その調書に基づいて固定資産税を課税していることを初めて知った。
家屋の登記簿謄本と建物図面は一致しているが、名寄帳に記載されている建物が特定できないのだ。昨日はその確認のために市役所へ足を運んだ。
前日の轍は踏まない。
朝8:30に駐車場へはスムーズに入れた。
資産税課の担当者に確認をしてもらったが、家屋評価調書と建物図面に相違があり、登記物件であるにもかかわらず名寄帳に載っていない家屋があることが分かった。
また登記面積と名寄帳記載面積が違う物件もあった。
相続税の申告書に反映しなくてはならないのに、さ〜あどうしようか?
手続き的には、家屋所有者が土地家屋調査士に依頼して予定図面を作成してもらい、その図面を市に提出する。市は家屋評価調書と照らし合わせた後に現況調査を行い、家屋評価調書を訂正するそうだ。家屋評価調書に基づいて固定資産剤が課税される。
今回のケースは、固定資産税が増加する結果になってしまう予想。この話を納税者にしたらどんな反応が返ってくるだろうか・・・?
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05:51, Wednesday, Mar 08, 2017 ¦ 固定リンク
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