年2回開催される関東信越国税局との協議会。今年度最後の協議会が、国税局の会議室で開催された。
税理士会からの要望事項や国税局からの要望事項を出し合い、それぞれ回答検討するという協議会である。
租税教育に関しては、税理士会としても局としてもお互いに要望事項があり、結論とすると協調関係のもと、租税教育を推進していくということだ。
2年間本会の租税教育推進部長を担い、その間に特別支援学校への教材配布と授業の実施が実現できたことに、国税局からも認知されたことは大変に嬉しい。
「全国に先駆けて」と川上国税局長や岸総務部長からも、関信会の取り組みとして評価をいただいている。そして何より、小林会長がこの活動を理解してくださったとこで、本会の租税推進部会としても一つの形を残せたと思う。
国税局側でも、今後この活動を全国にまず周知していきたいということであった。
関信会ではこの活動を継続し定着させていくことが今後の課題であろう。
協議会での内容は、会報誌「関東信越税理士界」に掲載される。 |