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2015年10月6日
今春、麻代さんに引き取ってもらったシクラメン。
長い間花を咲かせてくれて、初夏に花が終わった。実に8ヶ月間、そのシクラメンは花を咲かせた。
麻代さんの心がシクラメンに伝わっていた。
これでお終い!と最後の花1輪の写メが送らてきた。それ以来そのシクラメンの存在は忘れていた。
麻代さんから写メが届いた。シクラメンが葉を出したというのだ。
「お花が咲きますように」とメッセージ付きの写メが送られてきた。
ビックリである。そして育て続けてくれていたなんて、思ってもみなくて、すごく嬉しかった。
花が終わったからこれでサヨナラではなくて、自分の子供のようにじっと見守るその気持ち。
麻代さんからはたくさんのことを教えられる。
一つの花に寄せる想いだって、子供が成長してどんな華を咲かせるか見守ることと同じように深い。
「どうせもらったシクラメンだから」なんて気持ちは全くないのだ。
一つ一つのことに真摯に向き合う麻代さんは、決して理不尽なことにも屈しない。
だから周りの人間もみんな必要な時には手を差し伸べるし、じっと見守ることもある。
みんな、みんな麻代さんが大好きだ。私は麻代さんが大・大好きだ。
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05:15, Tuesday, Oct 06, 2015 ¦ 固定リンク
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