間もなく賞与支給日がやってくる。
事務所も含めてそうした企業が多いらしい。何件かのクライアントから、支給金額についての相談あった。給与規程では、夏の賞与は○ヶ月と規定されているが、御開帳効果もあって上乗せをする企業が多い。
「支給する会社側は、みんな頑張ってくれたからと思って上乗せするんだけれど、もらう方は無反応。当然のことのように思っているのか、少ないと思っているのか、全く張り合いがない。」
そうなのです。
従業員の一人一人の顔が見える企業のトップは特にそう感じるのだ。
賞与だけでない。ちょっとしたことでも、「当たり前でしょ」と感じるのか、「有難う」という気持ちが出るのかで、その人の日常生活が違ってくるように思う。
それだけで、周りへの気の配り方や自分の立ち位置が違ってくると思う。
賞与支給の際に、企業のトップが一人一人に明細を手渡すところもある。それはトップとしてのその人への思いを伝えたいからだ。
でも受ける側に響かないと、それまでだけれどね。
今度は蓑谷大滝の水流中心を懸垂下降したい!
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