長野県経営者協会長野支部の新春例会があった。久しぶりの出席だ。
新春講演会は『サンクゼールの歴史と経営戦略』の演題で、久世良三氏が講演をしてくれた。
久世氏が歩んできた人生と今後の展望だ。
久世氏は妻に導かれて敬虔なクリスチャンになり、艱難を乗り越えてきた。そしてサンクゼールの敷地内に教会を建てたのである。
家族だけでなく会社の従業員もみんな一緒になって神様を賛美している。久世氏夫婦と長男が牧師按手を受けているそうだ。
会議の時、アイディアを求めるとき、感謝したいとき、いろんなときに、家族や会社の人たちや業者の人たちやお客様と手を繋いで祈っている。
久世氏の夢は、購入した古い工場がある荒れた森を、久世氏が昔慰められ平安が与えられた森に変えることことだ。
久世氏は危機を迎えたとこもあったが、久世氏の内なる光の存在に身をゆだね、世界に進出する「サンクゼール」になったのだ。
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