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2018年 7月3日
長野県議会環境産業観光委員会と長野県経営者協会との懇談会が開催された。昨年に引き続き2回目であり、いい意見交換の場である。
長野県議会環境産業観光委員会の委員長は信州・新風・みらいの荒井氏である。
最初のごあいさつの中で「経営者協会の女性部会長がいらっしゃいますが、現代では女性の力が必要です。」との一言があり、すごく嬉しかった。
荒井氏は県議会にいち早く手話通訳の必要性を訴え取り入れるきっかけを作った議員である。
長野県経済のことを中心に情報交換が行われた。
南信では、誘致された県外企業が人で不足を補うためにポスティングを大々的に行い、地元企業からの人材が流れ出しているらしい。地域が活性化されるのはいいが、根差した地元企業を守る施策も必要だ。
日本共産党県議団の高村氏からは消費税についての意見が出た。
時間オーバーの中で、最後に消費税のインボイスによる免税事業者の経営危機、地元企業を育てる・守る必要性、自然環境保護について意見を述べさせてもらった。
山中に放置されている山林搬出のためのワイヤーのことから、森林県でもある長野県は鳥獣被害防御のための電気柵等を設置するのでなく、時間が経過すれば自然に朽ちるウッドガードを利用すべきである。
その後の懇親会は、更に熱い交流の時間であった。
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05:42, Tuesday, Jul 03, 2018 ¦ 固定リンク
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