|
2014年 7月3日
信大教育学部での租税教室の聴講をした。
講師は税務署の池田税務広報広聴官。篠崎助教授とのコラボも素晴らしかった。
授業の前段は、税の役割や使い道などを通して、税の大切さを考える授業で所得税と消費財の話。学校教育における租税教育とその体系についての講義もあった。
後段は、学生たちが小学生になっての模擬授業。さすが教育学部の学生対象の授業である。
事前に学習指導要領を読み込んできた学生たちに、篠崎助教授は「小学校6年生の社会科の授業づくりの際に、本日の租税教育の内容をどのように活用するか」という課題を出した。
池田税務広報広聴官も学生たちに参加させる授業を行い、篠崎助教授も同様、学生たちが授業を受けっぱなしでない授業展開をした。
本会で教育学部に対する寄付講座を検討しているが、大学で実施する租税教室のあり方に、一歩踏み込めるきっかけとなった。
池田税務広報広聴官は特別支援学校での租税教室の様子も、学生たちに伝えてくれた。嬉しかったなあ〜。
篠崎助教授が講師の紹介と本日の授業の趣旨を説明
源泉徴収票を使って給与所得および所得税の計算方法を学ぶ。アルバイト経験のある学生たちは興味深く受講。
特別支援学校での授業を紹介。
学生立が小学生になっての模擬授業。
参加型の授業は、学生たちも積極的になる。
最後に課題を出す篠崎助教授
|
05:21, Thursday, Jul 03, 2014 ¦ 固定リンク
|
|