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2017年10月3日
長野県議会・環境産業観光委員会と長野県経営者協会との懇談・意見交換会が開催された。
同委員会の委員長は中川宏昌氏であり、県議会において地球・事前・生活環境の保全、廃棄物対策、商業・サービスの進行、雇用や労働対策、観光の振興等についての調査や議案等の審査を担う委員会である。
中川宏昌氏とはかつて「みんなで支える森林税県民会議」で一緒に委員をした。それだけに親しみを持って懇談会に参加できた。
長野県経営者協会の役員は、長野県トップクラスの企業の代表者たちである。
長野県経済を支えている企業集団であるが、中小企業が90%以上を占める長野県の現状において、中小企業が抱える問題にも目を向けてほしい旨の意見を述べさせてもらった。
人材不足は深刻な問題である。必要とする人材は保証の高い大手企業に流れ、中小企業は人材確保ができないために事業の縮小ということもありうる。働き方改革による対応も大変だ。
そのほか出された意見で、「経済成長戦略の姿が見えてこない」ということは印象的であった。 |
05:43, Tuesday, Oct 03, 2017 ¦ 固定リンク
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