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2015年 6月29日
今シーズン初の沢登である。直前まで天気の様子を見て、確実に安定している大菩薩方面(大月市)の沢を選んだ。
大鹿川平ツ沢である。地図にはスミ沢と記載されている。
大菩薩南部・滝子山の西部に位置している。入渓地点まで来るまで行けることもすごくいい。
遡行時間も3時間弱ぐらいで、すぐに登山道へ出ることができるのも嬉しく、1時間ぐらいで入渓地点に戻れる。
自宅から車で2.5時間、駐車場所には余裕で車を止められた。沢支度をして8時ごろ出発。
今シーズン初の沢登にワクワクである。
順調に沢を遡行し、核心部の大滝もロープなしで登れ、終了点では久しぶりに持参したガスとコッヘルでうどんを煮て、ゆっくりとしたビールタイムを。
充実した沢登が楽しめた1日であった。
大鹿沢から入渓する。この橋が入渓地点。
大鹿沢はそんなに水量が多くない。
しばらく行くと滝が。もちろん中央突破。
スミ沢との分岐に出た。右の沢がスミ沢。
こうした滝が楽しいのだ。2段5mの滝。
登山道としての橋が架かっている。
2段6m。水量が多い。左側から登った。
きれいな水の流れ。多段の滝が連続する。
核心部の大滝が遠くに見えてきた。先行パーティーはロープを使っていた。
大滝は2段になっている。大水量の見事な滝だ。1段目。水流の右側をフリーで登った。
1段目を登ったところからの滝の様子。実に見事だ。
2段目が続く。ここもフリーで登れた。
中央を登り左にトラバース。シャワーが気持ちいい。
大滝上の滝群が続く。実に楽しい。
小滝群を超えてやがて見えてきたスラブ滝。
ナメが続きこの沢のフィナーレとなった。
下山時、登山道から見たナメ。綺麗だ。
「3文の滝」と名称がついていた。
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05:15, Monday, Jun 29, 2015 ¦ 固定リンク
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