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2015年12月27日
タリンでの初日がスタートした。
タリンの旧市街はこじんまりとしていて、2日あれば中世の空気を十分堪能できる街だ。
タリンの旧市街は、約2.5%uE38E9Eの城壁に囲まれている。山の手と下町に分かれ、旧市街の南は新市街となっている。
石畳の道は足が疲れる。しかし車がほとんど侵入してこないので、ゆっくりと街歩きが楽しめるのだ。
今日は、旧市街の南部を中心に。
大聖堂(トームキリク)での礼拝と音楽コンサートは実に心安らぐ時間だった。
ホテルのロビーにはこんなコーナーも
ホテルの部屋からは聖オレフ教会の塔が見える。タリンの象徴的な塔だ。
聖ニコラス教会。船乗りの守護聖人ニコラスに捧げられた13世紀前半に建てられた教会。
キーク・イン・デ・キョク。高さ49mの塔で、15世紀末に町の防御のために造られた。
キーク・イン・デ・キョクと聖ニコラス教会の塔。
日本大使館の側にあった「友好の桜」のプレート。
友好の桜
アレクサンドル・ネフスキー聖堂。1901年に建てられたロシア正教教会。
トームペア城。エストニア人の砦があった場所に、13世紀前半に建てられた騎士団の城。
トームペア城の南側にある50.2mの塔「のっぽのヘルマン」。エストニアの三色旗を掲げ、現在は国を象徴する存在。
トームペア城の南側下広場にある「リンダの像」。
王カレフの妻リンダが、カレフのために墓陵をつくろうと最後の石をエプロンに包み丘を登っていたら、エプロンの紐が切れ石が転げ落ちてしまったことを嘆いて悲しみの涙にくれた。リンダの涙はウレミステ湖になったという。
タリンの建物
大聖堂(トームキリク)。エストニアの最古の教会。
大聖堂内部。ここでのオルガンコンサートは、実によかった。
城壁の展望台からのタリン。バルト海が見える。
オレフ教会の塔
聖霊教会の塔(左)とニコラス教会の塔(右)
カタリーナの通路。旧市街で最も美しい通りと言われている。
旧市庁舎の塔
旧市庁舎とラエコヤ広場
新市街にある「煙突掃除夫の像」
聖ヨハネ教会
エストニア独立戦争戦勝記念碑
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02:22, Sunday, Dec 27, 2015 ¦ 固定リンク
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