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2015年 1月24日
今年度初の特別支援学校での租税教室は松本盲学校であった。
授業開始前に校長先生を話しをしたが、その時間が私にはずしんと響いた。
「児童生徒たちは、今は福祉という恩恵を受けているが、大人になって働くようになった時には納税を通して社会に恩返しをしてほしいと思っている。」
という校長先生の言葉は、正に私が伝えたいことと一致している。
障害があるからこうした福祉を受けるのは当然だ、ではなく、大人になって働くようになったら納税をすることによって自分も社会を支える「主人公」になることが大切だ・・・ということを理解してほしいと願っている。
小学生の部は、4人の児童対象の授業であった。
一人一人と会話ができるのがいい。授業の脱線もあったが、最初に握手をしながら自己紹介した時の手のぬくもりはいつまでも私の中に残った。
中学生と高校生は6人で同時授業を行った。このクラスも活発で、小気味いいやり取りができたと思っている。
自分の手で自分の夢を勝ち取ること。そして自分たちが主人公になって納税をすることによって社会を支えて行ってほしいと締めくくった。
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06:13, Saturday, Jan 24, 2015 ¦ 固定リンク
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