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2014年11月22日
東京税理士会租税教育推進部主催で租税教育リーダー研修会が開催された。
関信会をはじめとして他の単位会からも担当者が出席し、130名近くの会員が研修を受けた。
東京会のリーダー租税教育担当者の活発な意見交換は、関信会においても今後どのような指針を示して行ったらいいか・・・大変いい勉強になった。
東京会租税教育推進部は、租税教育における方向性をしっかり示している。
学習指導要領に基づく授業を行うことが大切で、「税」をとおして民主主義社会を考え、公民的資質を身に付ける。つまり税の詳しい紹介よりも、税の役割、集め方、使い方等を遠し民主主義・公平を伝えることが税理士が行う租税教育ということ。
子供たちはどこにいても一定水準の教育を受ける権利がある。そして子供たちは、主体的に社会に参画する力が育成されていくことが必要である。
このことは、私が行っている特別支援学校での租税教育に対する理念と全く一緒であった。
租税教育担当者にとって、また関信会租税教育推進部長として、いい研修を受けさせてもらったと感じている。
東京会租税教育リーダー研修会
副会長挨拶
東京会林租税教育推進部長の「税理士が行う租税教育について」の講義
第1回目の研修会後研究会後提出された研究レポートに基づく意見交換
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03:58, Saturday, Nov 22, 2014 ¦ 固定リンク
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