明日実施する予定の租税教室は、松本盲学校での初の開催だ。
松本盲学校へ教材を贈呈に行ったときに感じた解放感と温かさ。その学校へ通う児童生徒たちと一緒に学ぶ時間が楽しみだ。
そのための準備が、実は結構大変だ。
点字本と拡大本との付け合せ。ページ数の確認やら授業内容と一緒に行っている。この準備段階で、教材の改良点がまだまだ必要であることが分かった。
租税教育では、日本国憲法の話が出てくる。
「権利」と「義務」についてだ。その中の「教育を受ける権利」と「教育を受けさせる義務」から特別支援学校での租税教育も必要と考えている。
茨城県連では聾学校での授業が開催されることになった。
この2年間で、関東信越税理士会租税教育推進部で蒔いた種。各県連で芽が出て育っていってほしいと願っている。 |