東京もいい天気だ。昨日は本会で打ち合わせの後、久しぶりに歌舞伎鑑賞をした。思い立ってネットで検索したら、またまたいい席がゲットできたので。3日前にも関わらずだ。
歌舞伎座はいつ行っても賑やか。
『團菊祭五月大歌舞伎』の初日である。
夜の演目は、「矢の根」「幡随長兵衛」「春興鏡獅子」の3本。
それぞれ華やかで素晴らしかった。
「春興鏡獅子」は昨年も観劇しているが、役者によってずいぶん違うなあ〜と感じた。獅子の精は菊之助。観客は大いに盛り上がったのはもちろんだ。
「幡随長兵衛」の海老蔵の最後は素晴らしかった。前から7番目の席だからこそ、細かい表情までよく見えて、その死にざまは胸打たれるものだった。
ビックリ、外国人が多かった。
幕間にはいつも通「りめでたいやき」を食した。という東京の夜を楽しんだ。
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