私が京都へ行ったいる間、京都に住んでいる息子は菅平に合宿に来ていた。
1週間の合宿を終えた息子は、一晩だけ帰省した。そして今朝、次の合宿先に向かって出かけて行った。
ほんのわずかな一緒の時間。
嬉しかったのは、26歳の誕生日を我が家で迎えることができたことだ。彼の誕生日を祝うことができたのは何年振りだろうか。
実業団に入っている彼は、壁に突き当たることあるだろうが、いつも明るく、そんな明るさは親を支えてくれている。
行き会うたびに立派になる息子の姿がちょっと眩しい。
合宿での食事がちょっと物足りなかったのか、フレンチを食べたいという息子。3人で囲んだ食事の時間はゆっくりと流れて行った。 |