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2016年 5月19日
今年も女医のM先生のところへ訪問する季節になった。
何となくワクワクするのだ。
途中で職員と合流しM先生宅へ行く予定であった。今回はどんな話が飛び出すか楽しみ・・・なんて思いながら運転していたら電話が鳴った。運転中でもハンズフリーだから便利である。
「司法委員の期日指定日ですが。」と裁判所からだ。
「えっ?」
私の予定表には入っていなかった。車はちょうど裁判所近くを走っていた。
「すぐ行きます。」
ということで、M先生のところへは職員だけを先に行かせた。
昼前に到着したM先生宅。
M先生はにこやかに迎えてくれた。職員はしっかり仕事をしていた。
さあ〜M先生との時間が始まる。1年の空白があるとは思えないほど、M先生とは気取らず息もピッタリとなるのだ。
M先生の診療所は七二会にある。
松本に居住するM先生は、週に何日か診察のために七二会で過ごしている。松本からは車を運転しながら四季折々の良さを見つめ、長い間そうした人生を送っている。
患者はM先生をかかりつけ医として、長い間信頼しての付き合いをしている。たぶん、M先生と話をするだけでいい投薬になっているのだと思う。
私にとってもM先生との時間は短いけれども濃密な時間だ。心身ともに洗われる感じだ。そして1年間の報告をしあう中で、また元気に生活して行こうという気持ちにさせてくれるのだ。
長野に出てのM先生とのランチは楽しかった。
M先生の医療法人の仕事は、職員がしっかりと処理してくれた。
ネビネチドリが咲いていた。
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05:26, Thursday, May 19, 2016 ¦ 固定リンク
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