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2014年 7月18日
早朝に京都を飛び出し東京へ向かう。日税連の租税教育担当者会議があるからだ。
今年のおかげ会は、私は前夜で終わり。その分、みんなは楽しんでもらったと思う。なにせ、桟敷席から観る山鉾巡行だから。
日税連の租税教育担当者会議は、全国の単位会の租税教育の情報交換の場にもなる。
「租税教育に関する日税連の動向」「意見交換」が行われた。
「租税教育に関する日税連の動向」では、租税教育講義用テキストの紹介や教員大学への寄付講座資料DVDの紹介、そして関東信越税理士会の租税教育の取り組みについて報告させてもらった。特別支援学校への租税教育の教材作成と授業実施である。
「意見交換」では、富村日税連租税教育推進部長が「納税者意識と租税教育における税理士の使命」という演題で講演をし、その後の質疑応答では活発な意見がたくさん出された。
今回の租税教育担当者会議には、本会の租税教育推進部委員全員に出席してもらった。
共通認識を持ち、本会から県連へ、県連から支部へ、そして現場の租税教育担当者へきちんと日税連と本会の動向を伝えてもらいたいからだ。
9月には本会主催の租税教育担当者研修会が開催される。この日税連の動向を踏まえ、新しい形での研修会を開催したと思っている。
教育大学への寄付講座資料DVDを紹介する神谷副部長
関信会の租税教育の取り組みを発表
講演する富村部長
熱心に受講する租税教育担当者
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05:23, Friday, Jul 18, 2014 ¦ 固定リンク
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