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2014年 4月18日
遺品整理人なる職業があり、非常に増えているそうだ。反面悪質業者もいるらしい。・・・なんて日経新聞に書いてあった。
相続の手続きをする進めるにおいて、遺品整理人とまではいかないが、似たようなことを行う。
被相続人が残した封書類をそのまま預かってくるのだ。相続人はその封書類を見ただけで整理をするのが嫌になる。
相続人にとってただの紙屑かも知れないが、相続の手続きには重要なものが結構まぎれている。
それだけではない。胸を付かれるものも出てくることがある。被相続人が書きとめた自分の想いや写真。こうしたものは、相続人にそのままお返しする。
こんなことがあった。
「貴金属は、亡くなった母は一切持っていなかったと思うけど。」と聞いていた。
亡くなったお母さんの封書類を整理していたら、貴金属の購入した請求書と領収証が紛れ込んでいた。高価なものだから、家族に内緒で購入して楽しんでいたのかもしれない。
でもその領収証、20年以上前のものだから、現物はもうないかもしれない。さあ、この扱いをどうしようか。
今日は予報通り朝から雨が降っている。
スノードロップ
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05:34, Friday, Apr 18, 2014 ¦ 固定リンク
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